今回は11thコードフォームの一覧表です。
ジャンルによって、テンションコードは9th系のコード以外あまり使わないという人も結構いると思いますが、せっかくギターを弾くのですから覚えて使ってみましょう。
目次
ギター 11th コードフォーム一覧表(度数入りダイアグラム)
11thコードの構成音は
- m11(R、m3、P5、m7、9、11)
- 11(R、M3、P5、m7、9、11)
です。テンションコードはその数字より小さいテンションが入れられます。9thが入っているのはそのためです。M11がないのは、M7コードの場合の11thはアボイドノート(コード・トーンに対して短9度上の、基本的には使わない音)になるためです。※同じ理屈で11コードでも11thはアボイドノートですが、M3を省いて使うことでsus4の響きとして使えます。
テンションコードのようにコードの構成音が多くなってくると全部の構成音を鳴らしたりするのはギターの構造上難しくなってきます。P5などを省いたり、ベースがいる場合はRを省いたりも出来るので自分でも色々とコードフォームを考えてみるのも良いかと思います。
大きな画像はこちらに用意してあるので、コードの練習に活用してください。
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