この記事では、9th系のコードフォームの一覧図(ダイアグラム)を紹介します。
9th系のコードはファンクのカッティングギターはもちろん、色んなジャンルで使われる便利なテンションコードですよね。9thはギターを弾くならまっ先に覚えたいテンションです。
目次
ギター 9th系コードフォーム一覧表(度数入りダイアグラム)
9th系のコード構成音は
- M9(R、M3、P5、M7、9)
- m9(R、m3、P5、m7、9)
- 9(R、M3、P5、m7、9)
です。度数入りの指板図を使ってコードダイアグラムを紹介します。
※図の左上にCM9とかCm9とか、Cがルートのポジションみたいに書いていますが、Cは無視してください。ダイアグラムのRをどの音にするかでルートは変わります。
こんなにたくさん覚えられないという場合は、まずは各コード6弦ルートと5弦ルートのフォームを一つずつ覚えるといいかと思います。他にも、構成音さえ一緒なら間違いではないので、自分の好みの響きだったり押さえやすかったりするフォームを考えて覚えておきたいところです。私は中指と薬指の間が全然開かないのでM9の上段右のフォームとかがかなりきついです。無理な形はとりあえず飛ばしてOK。他にも自分で押さえ方を研究してみるのも良いと思います。
大きな画像はこちらに用意してあるので、よければギターコード練習に活用してください。
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