去年クラシックギターを購入し、今年の4月からちょくちょく練習を始めてるんですが、やはりエレキギターとは勝手が全然違います。
ネットや教則本で色々調べながら練習してるのですが、どうしても解決できない疑問が結構あります。今回はそれを紹介します。もしクラシックギターに詳しい人がいたらぜひXかYouTubeなどで教えて下さい。

クラシックギターの共鳴音はミュート(消音)するものなのか
クラシックギターってエレキギターと違って右手の側面(手刀?)部分で弦に触れないと思うんですけど、それだと単音でスケールを弾いたりすると触れてない弦が共鳴しますよね?あれってどうすればいいんでしょうか。指で触ってミュートしようにも本数が足りない。
結構気になるんですが、YouTubeでクラシックギターの先生のレッスン動画を見たりしても特にミュートせずにそのまま共鳴音を鳴らしっぱなしの人もいるのですが、それでOKなんでしょうか。
それともその時に弾いてる部分の和声的に問題ない共鳴音は残して、ぶつかる共鳴音はミュートするとかあるのかな……謎です。
弦から指を離す時にひっついて開放弦が鳴る
ギター初心者みたいな疑問ですが、これはマジで困ってます笑。特にコードを弾く時。
エレキギターだと常に右手が触ってたりブラッシングやグリスなんかでそもそもひっついて開放弦が鳴ること自体があまりないんで気にならないんですけど、クラシックギターだとめちゃくちゃ目立ちます。
左手を弦からそっと指を離しても鳴る時はなりますよね?というか、パッと左手を押さえなおす時にはそんなことできないのでは…
右手で上手く全部の弦に触れれば開放弦は鳴らないんですが、そしたら今度は音価が守れなくて一瞬の空白が出来てしまう……気にしすぎなのかな。
なんならプロの人の演奏でもたまに開放弦は鳴ってたりするんですが、ある程度は気にしなくて良いんでしょうか。
楽譜に厳密に引かなくて良いのか(ミュート、音価関係)
これは今一番気になっています。
私が使っている楽譜とその人が使っている楽譜が違う(アレンジが違う)という可能性もありますが、なんか「楽譜では休符になってるのにミュートせずそのまま次の音符弾いてない?」と感じることがかなり多いです。
これも音がぶつからなければ残すとかあるのか、それとも楽譜の解釈上あえてそうしているんでしょうか……謎です。
右手のピッキングパターンの話
次は右手のピッキングパターンimaの使い方の話です。
例えば8分→16分→16分みたいな単音を弾く時って、エレキギターだとダウン→ダウン→アップというピッキングパターンで弾くことが多いですよね。
これ、クラシックギターではi→ i→ mという運指パターンではあまり弾かないんでしょうか。私の持っているカルカッシのクラシックギター教則本ではi→m→iとなっています。一応、教則本に倣って今はそうしてるんですが、これが個人的にちょっと気持ち悪いんですよね。
もっと上手くなればピッキングパターンは自由に決めて良いんでしょうか。
最後に
という感じでクラシックギターには疑問がつきないんですが、かなり面白くてハマってます。
多分クラシックギターの先生に習いにいけばすぐ解決しそうですが、なかなかそういう時間もないので記事にしたりYouTube動画にしたりしてあわよくば上手い人の助けを得ながら地道に練習していこうと思います。
