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ギターシールドのプラグ部分のサビ・汚れをきれいにして復活させる方法【ガリ修理・メンテナンス】

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お久しぶりです。前回の更新から約半年…

今回は14年以上放置されたBELDENのギターシールドとGEORGE L’sのパッチケーブルのサビ・汚れをきれいにしました。

目次

ギターシールドのガリが酷くて音も出ない

14年放置されたパッチケーブル

14年放置されただけあって、シールドのプラグ部分のサビ・汚れがひどく、ジャックに挿してもバリバリといったガリが出るだけでまともに音が出ません。

見た目はもちろん、手でプラグ部分を触った感じからして「あ、これ絶対にちゃんと音出ないわ」と思うくらいザラザラでした。ジャックに挿すときもゴリゴリとした抵抗があります。

ギターのシールドって既製品を買うと結構高いので、どうせ捨てて買い替えるならダメ元でメンテナンスしてみるかという感じで挑戦しました。

ギターシールドのガリ修理の方法

14年前は普通に使えていたケーブルたちで、特に触ったりもしていないので断線はしていないはず。となると、問題は明らかにプラグ部分だなということで、ここをきれいにしていきます。

ギターシールド・パッチケーブルのプラグ部分にピカールをつけて、布でひたすら磨きます。ペグのメンテナンスをした時とは違い、スチールウールやクエン酸は使いませんでした。

ピカールでプラグを磨く

ピカールを布のきれいな部分でしっかりと拭き取り、念のためにパーツクリーナーや接点復活剤でさらに洗浄。私はエレハモの接点復活剤を使いましたが、しっかりと洗浄するにはパーツクリーナーの方が良いと思います。

以上でシールドの復活作業完了です。

めちゃめちゃ簡単でしたね。ピカールはペグやフレットのメンテナンスをした時のピカールケアーが大量に残っていたのでそれを使いました。

関連記事:【ギターメンテナンス】ペグのサビ取り&ボリューム・トーンノブのクリーニング【リペア初心者】

やはりピカールの力はすごく、あれだけくすみまくっていたプラグ部分もピカピカになりました!ジャックに挿してもゴリゴリとした抵抗なくシャコンッと気持ちよく接続できるようになりました。

ピカピカになったプラグたち

最後に

ギターシールド、パッチケーブルともにきれいになってガリもなくなり、音もちゃんと出るようになりました。すごく簡単にできるので、「プラグ部分がもうダメになってるんだろうなー」というシールドがあったら試してみてください。

これからはYoutubeにも演奏動画などをどんどんアップしていく予定ですのでよろしくお願いします。

私のYoutubeチャンネルはこちらの「EZ 12年ブランクからのGuitar Channel」です。

14年放置されたパッチケーブル

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