前回は錆び&汚れたペグ磨きとボリューム・トーンノブのクリーニングをしました。今回は錆びまくりのフレット磨きとブラスナット磨きです。
関連記事:【ギターメンテナンス】ペグのサビ取り&ボリューム・トーンノブのクリーニング【リペア初心者】
ギターのフレット磨き&錆落とし(スチールウール・サンドペーパー・ピカール使用)
今回のギターリペア・メンテナンスのYoutube動画はこちらです。
フレット磨きは私のギター再開へ向けてのリペア・メンテナンスの最初の山場と言っていいでしょう。ギターケースから出してこのサビを目にした時は衝撃でした。これは工房に頼まないとダメかなと思ってました。

錆びまくりのフレット
フレット磨き&錆落とし、ナット磨きに用意したもの
- ネック枕・ボディ枕
- マスキングテープ
- フレット保護プレート
- サンドペーパー(400番、800番、1000番、2000番セット)
- スチールウール(0000番)
- 着古したTシャツ
- 新聞紙
スチールウールとサンドペーパーは番手に注意してください。ネック枕はパズルマットをカットして作った自作のものです。このネック枕があるかどうかでだいぶ作業のやりやすさが違いますのでおすすめしておきます。
フレット磨きと錆落としのやり方
- マスキングテープでフレットを保護する
- フレット保護プレートとスチールウールを使ってフレットを磨く
スチールウールでフレットの錆びを落とす
- サンドペーパーでフレットを磨く
- ピカールでフレットを磨く
ピカールでフレットを磨く
- ピカピカ!

ピカピカになったフレット
あの赤サビがこんなにきれいになるとは思っていませんでした。ピカピカでめちゃくちゃ嬉しいです笑
詳しくはYoutubeにアップした動画をご覧ください。
ブラスナット磨き(ピカール)
ブラスナットもかなりくすんでいます。

くすんだブラスナット
ブラスナットはいきなりピカールケアーで磨いていきます。マスキングテープを忘れずに。

ピカピカになったナット
次回はボリューム・トーンポット類・ジャック・ピックアップセレクターの配線関係(多分全部交換)
次はボリュームとトーンポットとジャック・ピックアップセレクターの配線関係の動画になると思います。
多分全部交換します。ポット類とジャック・ピックアップセレクターをまずは手に入れないと。配線材はどこかにBELDENのやつが眠っているはず。早くギターが弾きたい…
私のYoutubeチャンネルはこちらの「EZ 12年ブランクからのGuitar Channel」です。
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