今回はアルカトラス時代のイングヴェイ・マルムスティーンの『Jet to Jet (Alcatrazz)』ギターソロ前にあるキメのフルピッキングの速弾きフレーズでオルタネイトピッキング・フィンガリングの練習をします。
目次
Jet to Jet (Alcatrazz)でギターの基礎練習!フルピッキング速弾き編
ひたすら同じような音型が続きます。イングヴェイのソロで頻繁に聴けるフレーズです。2拍ずつの塊で考えると弾きやすいと思います。アルカトラス時代のSteve Vaiはタッピングで弾いてましたね。
運指はいつもどおり4フレット分でおさまる場合は1フレットにつき1つの指が担当。
5フレット分のところ(15f 17f 19fなど)は真ん中の音を中指か薬指が担当という感じです。どのくらいハイポジションかによって「人・中・小」「人・薬・小」を使い分けています。何となくですが、薬指と小指が無理なく開く場合は「人・薬・小」にしてると思います。
とてもシンプルなキメフレーズですが、あの速さでフルピッキングとなるとやはり難しいですね。両手のタイミングがバッチリ合わないときれいに鳴りません。
ピッキングの速さを稼ぐために親指屈伸ピッキングを使いたくなります。
最後に
このフレーズはシンプルで弾きやすいはずなんですが、速い上に長いので途中で疲れてきますね。疲れると余計な力が入って乱れてきます。それも含めていい練習になっていると思います。
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