今回は13thコードフォームの一覧表です。
11th系のコードと一緒で、テンションコードは9th系のコード以外あまり使わないという人も多いと思いますが、せっかくギターを弾くのですから覚えて使ってましょう。積極的に使わないといつまで経ってもテンションコードの響きを体にインプットできませんしね。
目次
ギター 13th コードフォーム一覧表（度数入りダイアグラム）
13thコードの構成音は
- M13（R、M3、P5、M7、9、13）
- m13（R、m3、P5、m7、9、11、(13)）
- 13（R、M3、P5、m7、9、13）
です。テンションコードはその数字より小さいテンションが入れられます。9thが入っているのはそのためです。M13、13に11thがないのは、M7と7コードの場合の11thはアボイドノート（コード・トーンに対して短9度上の、基本的には使わない音）になるためです。m7コードはm３と13thがトライトーンになるので、13thをアボイド・ノートと考えることもあります。
13thまでくるとコードの構成音がかなり多くなってきます。全部の構成音を鳴らすのは普通の6弦ギターの構造上難しいです。というかm13は7音あるので全てを同時に鳴らすのは無理です。P5などを省いたり、ベースがいる場合はRを省いたりも出来るので自分でも色々とコードフォームを考えてみるのも良いかと思います。
上記のフォームで「これ無理だろ」というのは飛ばしても当然OKです。
コードフォーム一覧表の大きな画像はこちらに用意してあるので、コードの練習に活用してください。
関連記事カテゴリ：ギター 各種コードフォーム一覧表
このサイトやYouTubeで色々と練習に役立つコンテンツや私の演奏動画をアップしていますので、よろしくお願いします。
私のYoutubeチャンネルはこちらの「EZ 12年ブランクからの2周目Guitar Channel」です。
リンク
