ギターの指板の音名を覚えるのと同じくらい大事なのが、指板上の度数関係(インターバル)を覚えることだと思います。特にアドリブの上達にはほぼ必須でしょう(ジャンルやプレイスタイル等にもよりますが)。
そこで、ギターの指板の度数一覧表を作りました。コードやコードトーン、スケールなどを覚える時に使い倒す予定です。
ギター指板の度数一覧表
- ルートは赤
- 3度は青
- 5度はオレンジ
- 7度はピンク
こんな感じで色分けしています。長短などの区別まで色分けするとゴチャゴチャして逆に見づらいので同じ色にしています。
まずは6弦と5弦がルートの時の度数から覚えていくと良いと思います。
大きな画像はこちらに用意してあるので、よければダウンロードしたり印刷したりして指板の理解度アップ&スケール練習・コード練習等に活用して下さい。
ギターの指板の度数(インターバル) おすすめの覚え方
「ギターの指板の度数を覚えるのがアドリブに有効なのは分かるんだけど、上の指板度数表を丸暗記するのか…無理だろ」となってしまう人も多いはず。
そのまま丸暗記しても良いですが、ギターのコードやスケール、コードトーンの練習と同時進行で覚えてしまうのがおすすめです。個人的には3和音(トライアド)や4和音のコードトーンの指板上のポジションを覚えてしまうのが良いと思います。
このサイトでもそれぞれの記事を書いていますので活用して下さい。もちろん、トライアド・コードトーンも度数関係がはっきり分かるように指板の度数一覧表を作っています。
関連記事:ギター トライアド一覧表で指板の理解力アップ!【メジャー・マイナー・ディミニッシュ・オーギュメント】
関連記事:ギター コードトーン一覧表(6弦ルート・度数入り指板表)で指板の理解度アップ!【メジャー7th・マイナー7th・7th・マイナー7thフラット5】
その他にも、自分がコピーしているフレーズをギター指板の度数表と照らし合わせて「後ろで鳴っているコードに対して何度の音を使っているのか」「スケールをどういう使い方をしているのか」などをアナライズしていくのも良いと思います。
ギター指板の度数(インターバル)の他に、指板の音名(ドレミ)の一覧表も作っていますので、よければ活用して下さい。
関連記事:ギター 指板の音名を覚える【指板音名一覧表】ドレミファソラシド編
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